こころざしは鋭く、心根は優しく。本校を卒業すると「専門士」の称号を取得できるので、大学編入や日本での就職も可能となります。

ごあいさつ



理事長・校長 西村公男
Nishimura Kimio


愛甲学院の設立者で、現在は校長として活躍。専門科目は原価計算・法律ではあるが、なぜかコンピュータまで専門家並みに出来てしまうマルチ人間・・・。
また、精神的にはもちろん、肉体的にも無類のタフさを持ち合わせている。
「こころざしは鋭く、心根は優しく」をモットーに、マネジメントの多忙な業務の合間を縫って、現在も教壇に立つ。

 私たちの愛甲学院は、昭和57年(1982年)の創立以来、『ユニークな専門教育』というテーマのもとに、「深い専門性」の追究と「幅広い素養」の修得を課題として、実践的な4年制専門教育という独自の教育を展開してきました。

 開校時には簿記・法律など実務的教育を中心とした「商経・法律学科(4年制)」を構築し、その後、専門学校のバックボーンである実践的な職業教育の要求に応える新たな学科として「国際学科・キャリア学科」を設置しています。
 

 他方では、大学、商工会議所をはじめとする講座を担当し、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構や神戸高等技術専門学院・大阪府商工労働部人材育成課・京都高等技術専門校等の求めに応じて職業訓練を実施、学生だけにとどまらず地域や社会への貢献を果たしてきました。

 愛甲学院の教育方針として、私たちは(1)専任教員中心主義、(2)クラス担任制、(3)教職不分離 を基本とし、教職員の自己啓発を常に続けています。その結実が、学生・受講生の一人ひとりの課題に向かい合い、それぞれが将来に向かって描くキャリアデザイン構築をアシストしています。「こころざしを鋭く」自らの課題に向き合い、「心根を優しく」互いに助け合い、磨きあおうという私たちの変わらない姿勢が、確実な一歩一歩となって教育目標を実現してきたのです。

 しかしながら、私たちの愛甲学院は、現状に満足し、変革を忘れた学校ではありません。
 これからも未来に向かって果たすべき課題を自らに課し、切磋琢磨いたします。
 今後とも、愛甲学院の進路、展開を見守っていただくことを切にお願い申し上げます。


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