学校法人愛甲学院・愛甲学院専門学校/学校点検・学校評価
私たちの愛甲学院は、現状に満足し、変革を忘れた学校ではありません。未完成で荒削りな、まだまだ克服すべき課題をもっている学校です。しかし、私たちは常に新たな課題を設定し、現状を改革し、一歩一歩の歩みを続けてきました。
昭和57年(1982年)創立以来、愛甲学院は「深い専門性」の追究と「幅広い素養」の修得をテーマに実践的な専門教育という独自の教育を展開してきました。 また、他方では、各地の商工会議所をはじめとする各種市民講座を担当し、兵庫県立神戸高等技術専門学院および独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構兵庫職業訓練支援センターをはじめとする職業訓練を受託し、地域や社会への貢献を果たしてきました。 こうした教育や職業訓練を支える態勢として、私たちは(1)専任教員中心主義、(2)クラス担任制、(3)教職不分離を基本として、自己啓発的なスタッフを配置しています。そして、学生・受講生の一人一人の課題にむかいあい、それぞれが将来に向かって描くキャリアデザイン構築のアシストをしています。 愛甲学院専門学校を運営する学校法人愛甲学院では、より魅力ある学校づくり、より信頼度の高い学校づくりのために、「学校法人愛甲学院・学校評価制度」を導入し、中長期的な計画を明確化し、それに基づき単年度で取組む課題を示し、継続的に実践しています。 |
平成25年の目標と方策 |
本年度の達成目標 | 具体的取組みと方策 | 責任担当部署 |
志願者数の向上への努力 | 平成25年度において、本校としては2ヵ年連続の志願者数減少となったことを踏まえ、18歳人口減少期を迎えるにあたり、さらに学生募集活動を強化し、積極的に本校の教育内容を公表し、方策を講じ、志願者数の増加に向けて努力する。 | 教学情報課 |
対外的な広報活動の推進 | 一般社会、とりわけ高等学校・高校生・保護者ならびに日本語学校に向けて、本校の職業教育への取組みや学生の就職活動と実績などを適切に紹介するため、より効果的な広報活動を展開していく。また、中長期構想についても、全容を広く周知できるように態勢を整えていく。 | 就職事業課 |
平成25年度・決算書
平成24年度・自己評価報告